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アジアンツアー 片岡が2打差7位タイに浮上! 川村46位タイ
2014年12月20日(土)午前11:40
アジアンツアーの今季最終戦 ドバイオープンが現地時間19日、UAEのザ・エルスクラブ・ドバイを舞台に第2ラウンドの競技が終了。片岡大育が首位と2打差の7位タイに浮上した。
初日のラウンドは1オーバー73と波に乗り切れなかった片岡だが、この日はフェアウェイキープ率が85.7%と安定感抜群。前半で3つのバーディを奪って折り返すと、後半は13番から3連続バーディをマークし、6バーディ、ノーボギーの6アンダー66と会心のラウンド。通算5アンダーまでスコアを伸ばして、週末を迎えることとなった。
通算7アンダーでトップタイに立つのは、シブ・カプール(インド)、パビット・タンカモルプラサート(タイ)の2人。前日首位のカレム・リチャードソン(豪)は、5オーバー77と崩れ、通算1アンダー37位タイに後退している。
その他の日本勢は、1オーバー73とスコアを落とした川村昌弘が通算イーブンパー46位タイで決勝ラウンドに進出。一方、谷明範は通算5オーバー80位タイ、塚田好宣はこの日も6オーバー78で通算14オーバー110位タイとなり、予選敗退となっている。