トゥーソンでの戦いが復活! 歴代の優勝者が再び覇権を争う
2015年3月19日(木)午後0:45
?米チャンピオンズツアーのトゥーソン・コンキスタドーレズ・クラシックが現地時間20日に、アリゾナ州のオムニ・トゥーソン・ナショナルで開幕。米男子ツアーのトゥーソン・オープンとして開催されていた大会が、チャンピオンズツアーに復活。歴代の優勝者たちが、新たな歴史の1ページに名前を刻む。
?1966年から2006年までの約40年間に渡って激闘が繰り広げられてきた同コースでの戦い。1978年大会優勝のトム・ワトソン(米)、1992年大会優勝のリー・ジャンセン(米)、1993年大会優勝のラリー・マイズ(米)、1997年大会優勝のジェフ・スルーマン(米)、2000年大会優勝のジム・カーター(米)、2006年大会優勝のカーク・トリプレット(米)と、歴戦の覇者たちが思い出の地へと帰還する。
?なかでも、2月のチャンピオンズツアー、エースグループ・クラシックをプレーオフの末に制し、16年ぶりとなる優勝を果たしたジャンセンは、パワーランキング(優勝予想)で絶対王者のベルンハルト・ランガー(独)らを抑えて1位となっており、今季2勝目へ意欲を燃やす。
?また、米ツアー39勝、チャンピオンズツアー14勝を誇るワトソンは「ここにはいい思い出がある。優勝した年の第1ラウンドで63をマークしたことを覚えている。シーズン最初の試合で、とてもいいスタートだった」と過去を振り返った。
?今大会のチェアマンを務めるジョー・ブロサート氏が「70年に渡るゴルフの歴史を誇るトゥーソンで、新たな章を始めることができることにとても興奮している」と話したように、まさに新たな歴史を作る3日間。一体、どのような戦いとなるのだろうか。
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