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P.ハリントンがアジアでV! 川村29位タイ、塚田57位タイ
2014年12月8日(月)午後8:00
アジアンツアーのバンクBRI・インドネシアオープンは現地時間7日、同地のダマイ・インダGを舞台にサスペンデッドとなっていた第3ラウンドの続きと最終ラウンドの競技を終了。メジャー通算3勝のパドレイ・ハリントン(アイルランド)が、後続に2ストローク差をつけて通算16アンダーで逃げ切り優勝を飾った。
後続と4ストローク差のトップで第3ラウンドを終えたハリントン。しかし迎えた最終ラウンドでは7番でダブルボギーを叩くなど、前半だけで2つスコアを落としてしまう。このまま後退していくかと思われたがそこはメジャー王者。体制を立て直すと後半をノーボギーの2アンダーにまとめて栄冠に輝いた。
以下上位は、通算14アンダー単独2位にタンヤゴーン・クロンパ(タイ)、通算13アンダー単独3位にネイサン・ホルマン(豪)、通算12アンダーには地元出身のクインシー・クェークが入った。日本勢では川村昌弘が通算3アンダー29位タイ、塚田好宣が通算2オーバー57位タイ。片岡大育は予選落ちに終わっている。