海外女子
さくら、ベストスコア「66」で7位タイに!
2014年12月6日(土)午後0:14
来季の米女子ツアー出場権をかけたファイナル・クォリファイング・トーナメント(QT=予選会)は現地時間5日、フロリダ州デイトナ・ビーチのジョーンズC(JC)とヒルズC(HC)を舞台に第3ラウンドの競技を終了した。
前日に39位タイまで順位を上げた横峯さくら(JC)だったが、この日も好調をキープ。この日のベストスコアである6アンダー66をマークし、通算6アンダーまでスコアを伸ばした。これで優先出場権が与えられる20位圏内となる7位タイまで浮上。残り2日間、このポジションをキープし、悲願のシード権獲得となるだろうか。
一方、30位タイから出たアマチュアの森田遥(高松中央高3年/JC)は7オーバー79と大崩れ。通算6オーバー102位タイと順位も大きく下げてしまった。この日2オーバー74で通算12オーバー138位タイに沈む有村智恵(HC)と共に、第4ラウンドは予選突破を目指す1日に。上位70選手が進出する決勝ラウンドのボーダーラインは現在通算2オーバーとなっている。
トップに立つのは世界ランキング25位のハナ・ジャン(韓/JC)。前日の7アンダー65に続き、この日も6アンダー66をマークし、通算11アンダーで後続に3打差をつけている。通算8アンダーの2位タイにはパク・ジュヨン(韓/HC)ら3人が並んでいる。