海外女子
米女子ファイナルQT開幕 横峯は出遅れ 森田が24位タイ
2014年12月4日(木)午後0:19
来季の米女子ツアー出場権をかけたファイナル・クォリファイング・トーナメント(QT=予選会)が現地時間3日、フロリダ州デイトナ・ビーチのジョーンズC(JC)とヒルズC(HC)で開幕した。
3選手が出場してる日本人の中で最上位にたったのは、アマチュアの森田遥(高松中央高3年)。ジョーンズCでプレーした初日を1アンダー73で終えて24位タイにつけた。横峯さくら(JC)は1オーバー73で72位タイ、有村智恵(HC)は4オーバー76の124位タイと出遅れ。ひとまずは、4日目が終了した時点で決勝に進出することが出来る70位以内を確保したいところだ。
リーダーボードのトップに立ったのは、6アンダー66をマークしたケイシー・グライス(米/JC)。また、2年連続の参戦となったタイガー・ウッズの姪、シャイアン・ウッズ(米/JC)が4アンダー68の5位タイ、世界ランキング40位のキム・セイヨン(韓/JC)は3アンダー69で7位タイと好スタートを切っている。
同82位のイ・ミンジ(豪/HC)はイーブンパー72で46位タイに。同25位のハナ・ジャン(韓/JC)は2オーバー74で88位タイ、同37位チャーリー・ハル(英/HC)は3オーバー75の105位タイと苦戦している。154選手が参加している予選会は5日間で行われ、上位20選手に優先出場権、21位から45位の選手には条件付き出場権が与えられる。