第2回を迎える片山冠大会 ネスレ高岡氏「日本のマスターズに」 トロフィー ハッサン ドゥー出場の松村の壮行会も開催
2015年3月18日(水)午後2:40
(写真提供:ISM)
18日、都内にて『片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯』の開催発表会が行われ、ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEOの高岡浩三氏、ホストプロを務める片山晋呉が、第2回大会に対しての想いを語った。
「グローバルな活躍を目指すゴルファーを支援する」を合言葉に、片山側とネスレ側の思惑が一致したことで昨年第1回大会を開催した同大会。今年はそこに特別協賛としてLEXUSが加わり、優勝賞金も5,000万円から7,000万円にスケールアップした。高岡氏は「常識にとらわれず最高のプレーを楽しめる仕組みを作って世界から注目をあつめる大会に育てていきたい。いずれは日本のマスターズのような存在にしていければ」と大きな展望を口にした。
一方昨年は、大会運営に、プレーヤーにと大忙しだった片山は「トーナメントを開催するのがいかに大変か分かった」と開口一番で苦笑い。それでも反響は大きかったようで、出場した選手たちからは「またマッチプレーが良い」「1回、2回で終わらせないで欲しい」との要望があったそう。「やっていても、見ていても面白い。ストロークプレーと違って、1つのことで流れが大きく変わる。心理戦にも注目して欲しい」と、マッチプレーの見どころを語った。
尚、今年の「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」は、9月11日から3日間の日程で北海道の恵庭カントリー倶楽部を舞台に開催される。
また、発表会と並行して、昨年大会優勝の権利で、現地時間26日から欧州ツアーのトロフィー ハッサン ドゥーに出場する松村道央の壮行会も実施。今年で42回目の開催となる同大会は、モロッコ王宮敷地内にある、ゴルフドゥパレスロイヤルにて開催される。同国唯一のツアー大会にして、開催コースもこの週だけ一般開放される、まさに国を挙げての一大イベントだ。
昨年大会はアルハンドロ・カニサレス(スペイン)が、初日から最終日まで首位を譲らない“ワイヤー・トゥー・ワイヤー"で、2006年のロシア・オープン以来となる8年ぶりの優勝を達成。「楽しみ20%、不安80%」と語った松村に対し、「とにかく王様と仲良くなること(笑)」とアドバイスを送っていたが。果たして松村はこのチャンスを生かすことは出来るだろうか?
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