海外女子
米女子ファイナルQTに横峯、森田、有村が挑戦
2014年12月3日(水)午後5:35
来季の米女子ツアー出場権をかけて、154選手が現地時間3日からファイナル・クォリファイング・トーナメント(QT=予選会)に挑む。上位45選手がツアーカードを獲得し、その中の上位20選手は優先出場権を得る。
選手たちは32か国から集まり、日本からは3選手がエントリーした。高松中央高校3年のアマチュア森田遥は、予選の第2ステージを32位タイで突破。横峯さくらは今年の全米女子オープン7位タイの実績を引っさげて挑戦。世界ランキングは44位で、挑戦者の中で4番目。今季シード権を逃した有村智恵も参戦する。
今回のQTは世界ランクトップ40内の選手が3人おり、今季米ツアーで10位以内に入った選手が3人いるなど、例年よりもレベルの高い戦いになるとも予想される。タイガー・ウッズの姪、シャイアン・ウッズ(米)も2年連続で参戦することとなった。
予選の4日間72ホールはフロリダ州デイトナ・ビーチのジョーンズCとヒルズCで行われ、70位タイまでが最終ラウンドに進む。
2005年には宮里藍が12打差での勝利を収めている。