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谷、2週連続のトップ10ならず… 地元T.ウィラチャンが今季2勝目
2014年12月1日(月)午後1:27
アジアンツアーのキングスカップは現地時間11月30日、タイのシンハーパーク・コーンケーンGCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。前週のマニラマスターズに続き、2週連続のトップ10フィニッシュを狙った谷昭範は、通算イーブンパーの65位タイだった。
11月に入ってから、3戦中2戦でトップ10入りと好調の谷だったが、今週は小休止。2アンダー70をマークした初日こそ、まずまずの出足に見えたものの、2日目以降はバーディ合戦についていけずに後退。最終日に「76」を叩いて、予選通過76選手中65位タイの下位に終わった。
優勝は通算20アンダーまでスコアを伸ばした地元タイのタワン・ウィラチャン。完全優勝を狙ったアニルバン・ラヒリ(インド)を最終日の「67」で鮮やかにかわし、6月のクイーンズカップに続く今季2勝目を飾った。2打差の2位タイにそのラヒリとアンドリュー・ドット(豪)。
尚、次週のバンクBRI・インドネシアオープン(4?7日/ダマイ・インダG)には、谷の他、川村昌弘、片岡大育、塚田好宣と、4人の日本勢がエントリーしている。