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谷&片岡がそろってトップ10フィニッシュ!
2014年11月24日(月)午後4:15
アジアンツアーのリゾートワールド・マニラマスターズは現地時間23日、フィリピンのマニラサウスウッズG&CCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。谷昭範&片岡大育の日本人2人が通算8アンダー9位タイと、そろってトップ10入りを果たした。
3日目を終えて片岡が9位タイ、谷が25位タイにつけていた日本勢。初日首位発進の片岡が最終日イーブンパー72と伸び悩んだのに対し、谷は溌剌プレーで上位に食い込んだ。この日は前半だけで4つのバーディをマーク。後半に1バーディ、2ボギーと失速したのは残念だが、3アンダー69とスコアを伸ばし、片岡と共に今季2度目のトップ10フィニッシュを飾った。
優勝は圧巻の通算20アンダーを叩き出したマーダン・ママット(シンガポール)。ただ一人4日連続の60台を並べて、後続に6打差をつける一人旅で2季ぶりのV。通算14アンダー単独2位にライオネル・ウェバー(仏)、通算12アンダー単独3位にはプロム・ミーサワット(タイ)。谷&片岡と同じ9位タイにはキラデク・アフィバーンラト(タイ)が入っている。