世界ランキング J.スピースの世界No.1は持ち越し 松山は1ランクダウンの15位
2015年7月22日(水)午後7:49
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現地時間19日に最新の世界ランキングが発表され、全英オープンゴルフ選手権で1打差4位タイとなったジョーダン・スピース(米)は同ランク2位と変わらず。18位タイに終わった松山英樹は同15位に1ランクダウンとなった。
同大会で勝利していれば、負傷離脱中のローリー・マキロイ(北アイルランド)から世界No.1の座を奪取できたスピースだが、メジャー3連勝を逃したことで世界一に立つのは次戦以降に持ち越された。その2人に続く同ランク3位には同大会予選落ちのバッバ・ワトソン(米)。49位タイに入ったダスティン・ジョンソン(米)が同4位。6位タイだったジャスティン・ローズ(英)が3ランクアップの同5位につけた。
また、全英オープンでメジャー2勝目、ツアー通算12勝目を挙げたザック・ジョンソン(米)は、100ポイントを加算して同ランク25位から12位に急浮上。一方、全英の裏でバーバゾル チャンピオンシップを23位タイで終えた石川遼は、同193位に1つ順位を落としている。
そのほか、岩田寛は同87位から92位に5ランクダウン、小田孔明も同108位に4ランク後退と、全英オープンで予選落ちを喫した日本勢7名はいずれも順位を下げている。
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