その他
J.ハースが単独トップ浮上 B.ランガーは7位タイ後退…
2014年11月1日(土)午後0:57
米チャンピオンズツアーの今季最終戦 チャールズ・シュワブカップ選手権は現地時間31日、アリゾナ州のデザート・マウンテンCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。賞金ランキング30位までの実力者が集う中、ジェイ・ハース(米)が通算12アンダーまでスコアを伸ばして単独トップに浮上した。
ハースはこの日、出だしの1番でバーディを奪って流れをつかむと、5番、6番、8番でも立て続けにスコアを伸ばす。後半に入っても勢いは衰えず4つのバーディを追加し、ノーボギーの8アンダー62で回って後続に4打差をつけた。2週前にツアー通算17勝目を挙げたばかりの60歳が、決勝ラウンドでどんなプレーを見せてくれるか注目だ。
初日単独首位のトム・パーニスJr.(米)は3アンダー67でプレーし、通算8アンダー単独2位。ケニー・ペリー(米)が通算6アンダー単独3位につけ、フレッド・カプルス(米)、マイケル・アレン(米)、オーリン・ブラウン(米)の3人が通算5アンダー4位タイで続いている。
一方、すでに賞金王とチャールズ・シュワブカップ王者を確定させているベルンハルト・ランガー(独)は、2バーディ、2ボギーのイーブンパー70とスコアを伸ばせず。初日の2位タイから7位タイ(通算4アンダー)に順位を落とし、年間勝利数の自己記録となる6勝目の達成には残り2日間の奮起が必須となった。