海外女子
日没サスペンデットで決着は月曜日に… 暫定単独トップはL.ペース
2014年10月26日(日)午後8:24
米女子ツアーの新規大会ブルー・ベイLPGAは現地時間26日、中国のジャン・レイク・ブルー・ベイGCを舞台に最終ラウンドの競技を行ったが、荒天による中断で進行が遅れ、日没サスペンデットとなった。
24日に行われた2日目の悪天候により54ホール短縮競技になることが決まっていた今大会。だが、最終日のこの日も途中大雨が降り出した影響で約4時間の中断を挟み、その後再開されたものの、日没までにプレーを終えることができずサスペンデットに。翌27日に残りホールを消化することとなった。
この日単独首位から出たリー・アン・ペース(南ア)が、13ホール終了時点で通算15アンダー暫定単独トップ。同じく13ホールをプレーしたミッシェル・ウィー(米)が4打差の暫定単独2位で追う展開となっている。
日本勢は野村敏京、上原彩子がホールアウト。野村は18番で『9』を叩くなど4オーバー76で通算1オーバー暫定49位タイ、上原も3オーバー75とスコアを落として通算3オーバー暫定58位タイとなった。アマチュアの森田遥(高松中央高3年)は14番までで2つスコアを落とし、通算5アンダー暫定19位タイとなっている。