2日目は日没ぎりぎりまで、3日目は早朝から3時間待ち それでも二日間で62をマークした岩田寛
2015年6月13日(土)午後1:41
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【大会2日目に日没ぎりぎりまでプレーした岩田寛】(写真提供:JGTO)
国内男子ツアーアジアシリーズ「シンハコーポレーションタイランドオープン」3日目。当初は現地早朝6:20に第2ラウンドを再開する予定だったが、朝から大雨と雷の影響で約3時間も遅れ、現地9:00(日本時間11:00)にようやく再開となった。
昨日、1グール、7バーディ、ノーボギーと16番まで終わって通算7アンダーまでスコアを伸ばしていた岩田寛は、残り2ホールをプレー。再開後の17番でもバーディを奪い、第2ラウンドは「62」でフィニッシュ。トップと1打差の通算8アンダー、3位タイで決勝ラウンドに挑む。
岩田と同じく昨日大きくスコアを伸ばした小林伸太郎は12番からプレーを再開し、パーセーブが続く中、17番でボギーを叩くが最終18番でバーディを取り返し、通算8アンダーで岩田と同じく3位タイ。
その他の日本勢では平本穏が通算7アンダーで8位タイ、通算5アンダーの20位タイには宮本勝昌、高山忠洋らがつけている。
また、片山晋呉、松村道央らが通算1アンダーでぎりぎり予選通過を果たした。
中断を挟んだ昨日に続き、選手にとっては大会3日目も長い一日となりそうだ。岩田のように昨日は日没ぎりぎりまでプレー、今朝は早朝からコース入りして3時間待ちという選手にとっては厳しい第3ラウンドとなるが、ビッグスコアも期待できるだけにどんなリーダーボードになるか、決勝ラウンドの戦いに注目だ。
第3ラウンドは現地12:14(日本時間14:14)にOUT/INに分かれてスタート予定。
ゴルフネットワークでは6/13(土)14時?大会3日目を生中継。
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1965年にスタートした歴史あるタイのナショナルオープン。2010年からワンアジアのツアーとして開催されており、2013年からJGTOとワンアジアの共催競技となった。JGTOからは60名のツアーメンバーが出場予定。
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