海外女子
女子世界ランキング 20歳鈴木が大躍進 メジャー初制覇のキムはトップ10入り
2014年9月16日(火)午後1:27
現地時間15日、最新のロレックスランキング(女子世界ランキング)が発表された。前週、兵庫県の美奈木ゴルフ倶楽部で行われた国内女子ツアー今季公式戦第2戦 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯でツアー初優勝を果たしたプロ2年目の鈴木愛が、前週から147ランクアップ。大会最年少優勝記録を打ち立てた新進気鋭の20歳が、同ランク150位に大躍進した。
一方、米女子ツアーの今季メジャー最終戦 エビアン選手権を制したキム・ヒョージュ(韓)は、前週までの同ランク20位から10位にランクアップ。同9位のフォン・シャンシャン(中)にも0.69ポイント差に迫っており、さらなる上昇の予感を感じさせている。
また、単独2位に入ったカリー・ウェブ(豪)も、リュウ・ソヨン(韓/6位)、ミッシェル・ウィー(米/7位)、レクシー・トンプソン(米/8位)、フォンの4人を抜いて同ランク5位に再浮上した。
日本勢は、今週も横峯さくらの同ランク44位が最高位。宮里美香が2ランクアップの同66位、野村敏京は3ランクダウンの72位、宮里藍も2ランクダウンの74位となっている。