米公式が松山のルーティンを紹介!
2017年2月9日(木)午後5:23
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ラグビー日本代表の五郎丸歩、40歳を超えてメジャーリーグで活躍を続けるイチロー、日本体操界のエース・内村航平など、アスリートにとって切っては切れないもの、それがルーティン。今回米公式がフェデックスポイントランキングトップに立つ松山英樹のルーティンともいうべき、ウォームアップメニューをTwitterで公開した。
以下、松山のウォームアップメニューを紹介する。
■パッティンググリーン
片手でのパッティングを24回 → 両手でのパッティングを28回
■ドライビングレンジ
片手でのウェッジショットを12回 → 56度のサンドウェッジで11回 → ピッチングウェッジで5回 → ストレッチ → 8番アイアンで7回 → 6番アイアンで5回 → 4番アイアンで1回 → ドライビングアイアンで2回 → 3ウッドで4回 → ドライバーで3回 → 7番アイアンで1回 → 9番アイアンで4回 → 52度のギャップウェッジで1回 → 56度のサンドウェッジで1回 → 5番アイアンで1回 → 3ウッドで1回 → ドライバーで2回
■ショートゲームエリア
ピッチショットを23回 → バンカーショットを10回 → 再び様々な距離、シチュエーションからのピッチショットを8回
最後はパッティンググリーンに戻り、パットを20回打って1番ティーに向かうという。ウォームアップのトータルの時間は1時間10分、ショットの内訳はフルスイング49回、チップショット59回、パット72回(合計180ショット)。これが今季絶好調の松山がラウンド毎に行うルーティンのようだ。