国内ツアー予選落ちの宮里藍、主戦場で仕切り直しへ
2015年5月13日(水)午後0:20
(写真提供:Getty Images)
米女子ツアーのキングスミル選手権が現地時間14日から開幕。前週、主催者推薦で出場した国内ツアーのワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップで屈辱の予選落ちを喫した宮里藍が、ピート・ダイ設計のバージニア州キングスミル・リゾート リバーCで仕切り直しを図る。
前週の藍は2日目に「77」を叩いて決勝ラウンド進出ならず。今季、主戦場の米ツアーでは予選落ちはないが、シーズンを通して“大叩きのラウンド”に苦しめられている。メジャー初戦、ANAインスピレーションでは単独2位発進を切りながらも、3日目に「78」と崩れて上位から転落。ロッテ選手権も6位タイで最終日を迎えながら、やはり「78」を打ってしまった。“大叩きのラウンド”さえ避けることができれば、今大会も優勝は狙えるはずだ。
藍のほか、日本勢は横峯さくら、有村智恵、上原彩子、野村敏京の5選手が参戦。そのほか、昨季大会で4打差圧勝を収めたリゼット・サラス(米)に加え、ロレックスランキング(女子世界ランキング)上位10人のうち9人が出場する。1位リディア・コ(ニュージーランド)、2位インビー・パーク(韓)、3位ステイシー・ルイス(米)はもちろん、過去3度この大会を制しているクリスティー・カー(米)のプレーからも目が離せない。
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