アン、完全優勝で今季初勝利 新垣、勝のアマ勢がトップ10入り
2015年7月26日(日)午後6:09
国内女子ツアーのセンチュリー21レディスゴルフトーナメントは26日、静岡県の伊豆大仁カントリークラブを舞台に最終ラウンドの競技を終了。昨季賞金女王のアン・ソンジュ(韓)が2アンダー70でラウンドし、通算15アンダーまでスコアを伸ばして今季初勝利を挙げた。
初日からリーダーボードのトップを守り続けてきたアンは、この日も持ち前の安定したプレーを披露。立ち上がりの2番でバーディを奪うと、その後はパープレーを続けてボギーを叩かず。終盤の16番でもスコアを伸ばすと、結局2バーディ、ノーボギーでホールアウトし、後続とのリードを守りきった。
トップと1打差の2位タイには、菊地絵理香とペ・ヒキョン(韓)。菊地は前半4バーディ、後半3バーディをマークし、こちらもノーボギーの7アンダー65と猛追を見せたが一歩及ばず。通算12アンダーの4位タイには若林舞衣子と東浩子が入っている。
アマチュアの新垣比菜(興南高2年)が通算10アンダー6位タイに入り、前週に続いてローアマチュアを獲得。また、勝みなみ(鹿児島高2年)も通算9アンダー8位タイでトップ10入りを果たしている。4位タイからの逆転を狙ったイ・ボミ(韓)は1アンダー71と伸び悩み、通算8アンダー11位タイとなっている。
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