前週Vの藤田が21位タイ発進! 単独トップは申ジエ
2015年5月1日(金)午後5:17
国内女子ツアーのサイバーエージェント レディスゴルフトーナメントは1日、千葉県の鶴舞カントリー倶楽部 西コースを舞台に第1ラウンドの競技を終了。前週行われたフジサンケイレディスクラシックで涙の初優勝を飾った藤田光里は、1オーバー73で回って21位タイとなった。
20歳でツアー初優勝を果たした藤田はこの日、フジサンケイレディスで優勝を争った一ノ瀬優希と同組でスタート。出だしの3番から連続ボギーを叩くと、その後は4バーディ(1ボギー)と盛り返したものの、17番パー4で痛恨のダブルボギーを叩いてリーダーボードを後退する。それでもアンダーパーが7位タイまでと全体のスコアが伸び悩んだこともあり、まずまずの位置で初日を終了した。
一方、ディフェンディング・チャンピオンの一ノ瀬も前戦のサンデーバックナインで崩れた雪辱を誓ってラウンド。1オーバーで迎えた後半の10番でバーディを先行させたが、直後の11番でダブルボギーを叩く。その後はさらに1つスコアを落とし、3オーバー75でフィニッシュ。初日は森田理香子と並ぶ46位タイと、連覇に向けて大きく出遅れを喫した。
トップは、難コースを4アンダー68で回った申ジエ(韓)。1打差の2位タイに笠りつ子、韓国のペ・ヒキョン、アマチュアの野澤真央の3人が続き、昨季女王のアン・ソンジュ(韓)、イ・ボミ(韓)、不動裕理、木戸愛、永井花奈(日出高3年)らが1アンダー71の7位タイにつけている。
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