野村、連日の「70」で14位タイ ムービングデーで上位進出なるか?
2015年3月6日(金)午後6:03
(写真提供:Getty Images)
米女子ツアーのHSBC女子チャンピオンズは現地時間6日、シンガポールのセントーサGC、ザ・セラポンCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。野村敏京が連日2アンダー70をマーク。通算4アンダーまでスコアを伸ばし、14位タイをキープした。
アウトスタートの野村は3番でボギーが先行したものの、5番、7番でバーディを奪うなど前半をイーブンパーで折り返す。すると、後半は11番、16番でスコアを伸ばし、17番こそボギーとしたものの、最終18番パー5でしっかりとバーディを奪取し、5バーディ、3ボギーでホールアウト。翌日のムービングデーに向けて「今日みたいにアンダーパーで上に行きたい。攻めるところは攻めて、守るところは守りたい」と話した。前戦のホンダLPGAタイランド最終日に見せた「64」猛チャージ再現に期待だ。
大会は折り返し地点を迎えて、インビー・パーク(韓)とカルロタ・シガンダ(スペイン)が通算9アンダーでトップを分け合う展開。2打差の単独3位にアサハラ・ムニョス(スペイン)、通算6アンダーの4位タイにはロレックスランキング(女子世界ランキング)No.1のリディア・コ(ニュージーランド)、同No.3のステイシー・ルイス(米)、ツアー通算41勝のカリー・ウェブ(豪)ら4人がつけている。
首位タイから出たヤニ・ツェンが通算3アンダーで、フォン・シャンシャン(中)らと並ぶ17位タイに後退。ミッシェル・ウィー(米)は6番でイーグルを奪うなど、2つスコアを伸ばし、通算1アンダーで23位タイと順位を上げた。また、初日を51位タイと出遅れていたディフェンディング・チャンピオンのポーラ・クリ?マー(米)は、スコアを1つ伸ばし、通算1オーバーで36位タイに浮上している。
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