雨により最終R中止、36ホール終えてO.ブラウンが優勝!
2015年4月20日(月)午後0:43
現地時間19日、米チャンピオンズツアーのグレーター・グウィンネット選手権がジョージア州のTPCシュガーローフで最終ラウンドの競技を行う予定だったが、降雨により中止となった。この結果、第2ラウンド終了時点で通算12アンダーのトップだったオーリン・ブラウン(米)が優勝者となった。
4年ぶりのツアー優勝が転がり込んだブラウンは、36ホールを終えてベルンハルト・ランガー(独)に1打差のトップにつけていた。「(最終組で)彼と一緒にプレーするのを楽しみにしていたけれど」と話を始めながらも、優勝杯を目にすると「自分の名前の書いてあるトロフィーを手にするのも悪くはないね」と笑いを誘った。
第1ラウンドも荒天のためサスペンデッドとなっていた今大会。2日目に第1ラウンドの残りと第2ラウンドの競技を行ったブラウンは、第1ラウンドを4アンダー68、第2ラウンドを8アンダー64でホールアウトしていた。
ランガーは通算11アンダーで単独2位。ロッコ・メディエート(米)が通算9アンダーの単独3位につけ、4位タイにはマーク・オメーラ(米)ら4選手が並んだ。昨年覇者ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)はコリン・モンゴメリー(スコットランド)、バート・ブライアント(米)らと並んで通算5アンダーの10位タイだった。
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