国内男子
手嶋、岩田は後退… 4年目の張棟圭が初Vに王手
2014年5月31日(土)午後5:32
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国内男子ツアーの「?全英への道?ミズノオープン」は31日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部を舞台に第3ラウンドの競技を終了。前日首位の手嶋多一、岩田寛がスコアを落とす中、張棟圭(韓)が通算12アンダーまで伸ばして単独首位に立った。2011年から日本ツアーに参戦している張は、昨年チャレンジツアー開幕戦のNovil Cupで日韓合わせて初めての優勝を飾っているが、レギュラーツアーでは未勝利。
2打差単独2位に最終ホールでイーグルを奪うなど「65」と爆発したシュビック・パグンサン(フィリピン)。初日、2日目と首位を守った岩田は1つスコアを崩して通算8アンダー単独3位、手嶋は4ボギー(1バーディ)を叩いて通算6アンダー4位タイに後退した。
以下上位は、通算5アンダー9位タイに上田諭尉、通算4アンダー11位タイに鈴木亨、通算3アンダー13位タイに宮里優作、高山忠洋ら7人が続いている。
尚、今大会の上位4人(有資格者を除く)には7月に開催される全英オープン(英ロイヤル・リバプールGC)の出場権が与えられる。