海外女子
バハマでの2014年開幕戦に藍が出場表明
2013年12月22日(日)午前10:51
2014年の米女子ツアーはバハマで開幕するが、その初戦に宮里藍が出場することがわかった。
2013年、同ツアー史上初めてバハマで開催されたピュアシルク・バハマLPGAクラシック(オーシャンクラブGC)が時期を1月(現地時間23日?26日)に移し、開幕戦として新たなスタートを切る。
第1回大会はイルヒー・リー(韓)が逆転でツアー初優勝を飾ったが、あいにくの記録的豪雨でコースが水没。1ラウンド12ホールの変則で競う異例の措置が取られた。今回は開催時期を早めにしたことで南国らしい快晴が予想され、選手たちは文字通り気持ちの良い“パラダイス(コースの所在地がバハマのパラダイスアイランド)”でシーズンをスタートさせることになりそうだ。
そんな中、未勝利に終わったシーズンの鬱憤を晴らすべく開幕戦出場を表明しているのが藍だ。例年より早い開幕に対応するため、年が明けたらすぐに渡米。メンタルコーチのピア・ニールソン&リン・マリオット両女史の本拠地であるアリゾナで合宿を行った後、バハマに乗り込むつもりだ。
一方、ピュアシルク・バハマLPGAクラシック第1回大会で4位タイに食い込んだ宮里美香は開幕戦を欠場。現在居を構えるフロリダでみっちりと調整してから来るべきシーズンに臨む予定だという。