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元世界No.1のD.デュバルがツイッターで職場探し?!
2013年12月16日(月)午前11:40
元世界No.1のデビッド・デュバル(米)が自らのツイッターで2014年試合に出るための主催者推薦枠が欲しいと訴えた。
米男子ツアーで通算13勝を挙げ、2001年には全英オープン制覇を達成したデュバルもすでに42歳。度重なる故障に泣かされ2002年以降、賞金ランキングトップ125位以内のシードに入ったのは1シーズンだけと苦しんでいる。2013年は11試合に出場したが予選を通ったのはわずか2試合だった。
当然、2014年もツアー出場権はなく、試合に出るためには主催者推薦かマンデー予選会に出場して本戦への切符を手にする以外方法はない。そこでデュバルは自らツイッターで「主催者推薦が欲しい」と訴えたのだ。
現在はマット・クーチャー(米)のコーチであるクリス・オコネル氏の指導を仰ぎ「自分がやっていることは100パーセント正しい方向を向いている」と語る一方で「試合に出なければシードを獲る術もない。主催者推薦を乞うのはこれが最後。2014年にもし結果を出せなければ、クラブを置いて他のことをする」と悲壮な決意を滲ませている。
現在の世界ランキングは1,528位。欧州ツアーで再起にかける案もあったが、家族の事情でアメリカにとどまることを決意した。2014年を「ラストチャンス」と位置づけたデュバルの今後が気になる。