その他
全米OP最終予選出場有資格者は78人!
2014年3月19日(水)午後1:20
全米オープンセクショナル・クオリファイング(最終予選)の出場資格が確定し、日本ゴルフツアーを主戦場とする選手のうち現時点で78人がこれに該当することが、日本ゴルフ協会(JGA)から発表された。
現地時間6月12日に開幕する第114回全米オープン(ノースカロライナ州パインハーストNo.2)に出場するための同クオリファイングは、米国各地と日本、欧州などを舞台に行われる。いずれも、ローカル・クオリファイング(地区予選)を勝ちあがった選手の他に、実績のある選手がここから挑戦出来ることとなっている。
最終予選への出場権は、昨年までと大きく変わり、世界ランキングを基準にしたカテゴリーが中心となった。まずは3月3日と4月23日の2つの時点における世界ランク500位以内の選手、次に過去5年間で同ランク400位以内に複数回入った選手、さらに4月23日時点の世界アマチュアランキング50位以内の選手が対象となっている。
日本でのセクショナル・クオリファイングは今年で10回目。5月26日に奈良国際ゴルフ倶楽部(奈良県)を舞台に行われる。1日で36ホールの長丁場だが、世界最大のトーナメントと呼ばれるメジャーへの登竜門ということもあり、資格があれば出場しない手はない。選手たちの動向も気になるところだ。