ニュース・コラム

本番以外 PCニュース詳細 ビルボード /21153358/73520
その他

P.マークセン首位堅守 E.エルス、急降下も「諦めない」

2013年3月30日(土)午後0:33

 新設トーナメントで47歳のプラヤド・マークセン(タイ)が単独トップの座をキープした。

 現地時間29日、アジアンツアーのチェンマイ・ゴルフ・クラシック(タイ、アルパインGR)は第2ラウンドの競技を終了。この日単独首位からスタートしたマークセンは6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマークし、通算12アンダーで依然トーナメントをリード。2位に並ぶトンチャイ・ジェイディ(タイ)、ジョナサン・ムーア(米)、ディグビジェイ・シン(インド)に2打差をつけた。

「今シーズンからボールを替えて球が飛ぶようになった。47歳にして飛距離が伸びるなんて画期的な出来事だ」と昨年比で20ヤード飛距離アップに成功したというマークセン。小柄ながら300ヤード弱を飛ばせるようになり、コースマネジメントがラクになったのだとか。同ツアー6勝のベテランが完全優勝を目指しエンジン全開だ。

 長尺パターを封印しショートパターで登場し話題になったアーニー・エルス(南ア)は初日16位タイとまずまずのポジションを確保していたが、2日目は3連続バーディを奪いながらボギーも3つ叩いて1アンダー71止まり。通算4アンダーは41位タイに急降下。「この位置から逆転するのは難しくなってしまったけれど、まだ諦めていない。残り2日はアグレッシブなプレーでビッグスコアを目指すつもりだ」と大逆転Vに意欲を見せている。

 またもうひとりのメジャーチャンピオン、Y・E・ヤン(韓)はこの日4つスコアを伸ばし通算7アンダー12位タイにつけ上位を伺っている。

 一方、日本勢は通算6アンダーで17位タイにつけた平塚哲二が最高位。ルーキーの北村晃一が通算2アンダーでカットラインぎりぎりの63位タイ。決勝ラウンドに滑り込んだが、中里幸之介は通算イーブンパー83位タイで決勝ラウンド進出はならなかった。市原弘大(通算5オーバー118位タイ)、小林正則(通算5オーバー118位タイ)、宇佐美祐樹(通算7オーバー129位タイ)は下位で予選落ちに終わった他、久保谷健一と片岡大育は第2ラウンド途中で棄権を表明している。

本番以外 PCニュース詳細 記事下左 /21153358/73525
本番以外 PCニュース詳細 記事下右 /21153358/73526

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

  • ココロ動く、未来へ。スカパー!
    衛星放送多チャンネルサービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • J:COM
    国内最大手のケーブルテレビ運営会社
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
  • GOLF NETWORK PLUS
    パソコン・スマートフォンで視聴できる
    インターネット配信サービス
    パソコン・スマートフォン
    タブレット視聴サービス
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • prime video
    Amazonプライム会員向けの
    動画配信サービス
    Amazonプライム会員なら
    簡単登録!
    • 権利上の理由により、一部番組がテレビ放送と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 全国のケーブルテレビ
  • ひかりTV
    光回線をテレビに接続して
    視聴するサービス
  • auひかり
    auの光ファイバーをテレビに接続して 視聴するサービス
施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。