松山、グループマッチ初戦はA.レヴィに快勝!
2015年4月30日(木)午前11:33
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世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-キャデラック・マッチプレー選手権が現地時間29日、カリフォルニア州のTPCハーディング・パークを舞台に開幕。グループマッチの初日が行われ、松山英樹がアレクサンダー・レヴィ(仏)を5アンド4で下し、初戦を白星で飾った。
パワーランキング(優勝予想)で2位にランクインするなど優勝候補に挙げられている松山は、スタートの1番パー5で第2打をグリーン奥のバンカーに入れたものの、第3打でグリーンに乗せると約4メートルのバーディパットを沈めて、幸先良く1アップ。さらに、3番でレヴィがボギーを喫するなど、前半は2アップで折り返す。
すると、11番をお互いバーディとした直後の12番で松山が約8.5メートルのバーディパットを沈めると、13番パー3ではティーショットをピンそば1.5メートルにつけるスーパーショットで4アップ。後がなくなったレヴィだったが、続く14番で約4.5メートルのパーパットを外して勝負あり。松山の初戦は5ホールを残しての快勝となった。
同じ第16組のもう一試合、ケビン・ナ(米)とヨースト・ルーテン(オランダ)の戦いは、18ホールでオールスクエアとなり、19ホール目でボギーを喫したナが敗戦。2日目は、共に1勝同士となるルーテンとの対戦となった。
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