G.ノーマンがホストの大会に12組24人のトッププロが集結!
2012年12月7日(金)午後0:18
トッププレーヤーたちが2人1組になって総額300万ドル(約2億5,000万円)、優勝75万ドル(約6,200万円)の賞金を奪い合う。
現地時間7日、フロリダ州のティブロンGCを舞台に開幕するオフシーズン恒例のチャリティイベント、フランクリン・テンプルトン・シュートアウトは12組24人の実力者たちが激突。24人中8人は今季の米男子ツアー優勝者でもあり、いつもとは違うプレー形式での素顔が楽しみだ。
メジャー王者も8人が参戦。今年で24回目を迎える大会のホストでもあるグレッグ・ノーマン(豪)をはじめ、昨年の全米プロゴルフ選手権覇者キーガン・ブラッドリー(米)やマーク・カルカベッキア(米)、スチュワート・シンク(米)、ジャスティン・レナード(米)、デービス・ラブIII(米)、ビジェイ・シン(フィジー)、マイク・ウィアー(カナダ)と豪華な顔ぶれが名を連ねている。
ノーマン&フレデリック・ヤコブソン(スウェーデン)を筆頭に、ディフェンディング・チャンピオンのブラッドリー&ブレンダン・スティール(米)組や、ラブIII&ブラント・スネデカー(米)組などが注目を集める。
試合は、第1ラウンドが、2人がそれぞれティーショットを打ち、良かった方のボールを選択。選択されなかった方のプレーヤーが2打目を打ち、交互にプレーするスタイルの変則オルタネート方式。第2ラウンドは、2人が各々自分のボールでプレーして、良い方のスコアがチームのスコアとなるベターボール形式。最終ラウンドは、2人がティーショットを打ち、良い方のボールを採用。そこからまた2人が第2打を打ち、良い方を選択して進むスクランブル方式となっており、ファンにはたまらない。