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オバマ大統領がもらしたゴルファーならではの“ぼやき
2013年6月19日(水)午後0:05
北アイルランドで行われたG8(主要国首脳会議)に出席していたバラク・オバマ米大統領がゴルフ好きならではの“ぼやき”をもらした。
「ここにいる間にラウンドできないなんてアンハッピーだ」。確かに北アイルランドには素晴らしいリンクスコースが点在している。ロイヤル・カウンティ・ダウンGC、ロイヤル・ポートラッシュGCなど、世界のトップと言われるコースが『20』近くあるのだ。その地にいながら、忙しいスケジュールに追われ、コースに出られないのだから“ぼやく”のも無理はない。
今年の初めに、タイガー・ウッズ(米)と一緒にプレーしたオバマ氏だが、ローリー・マキロイ(北アイルランド)とのエピソードも告白。「去年、マキロイに会ったとき、私のスイングを分解してくれると言ったんだ。これは『大統領閣下、あなたは助け(教え)が必要です』という言葉を礼儀正しく言っただけだからね」と笑った。
世界ランキングNo.1、No.2の2人との交流を嬉しそうに話すオバマ氏。重責にある米国大統領と言えどもただのゴルフ好きであることを示す、可愛らしい姿を見せていた。