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P.ローリー、2日間ノーボギーで首位堅守!
2009年8月29日(土)午後2:13
02年以来、およそ7年ぶりの優勝を狙う歴代全英オープンチャンピオンのポール・ローリー(スコットランド)が快調なゴルフを続けている。
欧州ツアーのジョニー・ウォーカー選手権 at グレンイーグルスは、ローリーの故郷スコットランドの名門グレンイーグルス・ホテルを舞台に現地時間の28日、第2ラウンドの競技を終了。初日トップのローリーは、この日も危なげないプレーでノーボギーの3アンダー69をマーク。通算8アンダーで単独トップの座を守った。
2打差の2位タイにルーキーのジョナサン・カルドウェル(北アイルランド)、マーテン・ラフィバー(オランダ)、ダニエル・バンシック(アルゼンチン)が続き、第2ラウンドで4アンダー68の好スコアをマークしたベテランのホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)が通算5アンダーで、ソレン・ハンセン(デンマーク)らと並び5位タイに浮上している。また初日113位タイと大きく出遅れていた地元のヒーロー、コリン・モンゴメリー(スコットランド)も4アンダー68と挽回し、通算イーブンパー48位タイで予選をクリアした。
「ほとんどミスはなかった。2日間ノーボギーには満足。悪いフック(左に大きく曲がる球)のクセがここ2日、影を潜めている」と首位を守ったローリー。7月以降取り組んで来たスイング改造の成果がさっそく現れた様子で、快調に先頭を走っている。これまで欧州ツアーの試合で4日間ノーボギーでフィニッシュしたのは、1992年のデビッド・J・ラッセル(英)と、1995年のイエスパー・パーネビック(スウェーデン)2人だけ。久々の勝利を狙うローリーがおよそ14年ぶりにその記録に並べるかも見どころの1つだ。
欧州ツアーのジョニー・ウォーカー選手権 at グレンイーグルスは、ローリーの故郷スコットランドの名門グレンイーグルス・ホテルを舞台に現地時間の28日、第2ラウンドの競技を終了。初日トップのローリーは、この日も危なげないプレーでノーボギーの3アンダー69をマーク。通算8アンダーで単独トップの座を守った。
2打差の2位タイにルーキーのジョナサン・カルドウェル(北アイルランド)、マーテン・ラフィバー(オランダ)、ダニエル・バンシック(アルゼンチン)が続き、第2ラウンドで4アンダー68の好スコアをマークしたベテランのホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)が通算5アンダーで、ソレン・ハンセン(デンマーク)らと並び5位タイに浮上している。また初日113位タイと大きく出遅れていた地元のヒーロー、コリン・モンゴメリー(スコットランド)も4アンダー68と挽回し、通算イーブンパー48位タイで予選をクリアした。
「ほとんどミスはなかった。2日間ノーボギーには満足。悪いフック(左に大きく曲がる球)のクセがここ2日、影を潜めている」と首位を守ったローリー。7月以降取り組んで来たスイング改造の成果がさっそく現れた様子で、快調に先頭を走っている。これまで欧州ツアーの試合で4日間ノーボギーでフィニッシュしたのは、1992年のデビッド・J・ラッセル(英)と、1995年のイエスパー・パーネビック(スウェーデン)2人だけ。久々の勝利を狙うローリーがおよそ14年ぶりにその記録に並べるかも見どころの1つだ。