海外男子
J.デイは世界No.1のままマスターズへ 松山は14位変わらず
2016年4月5日(火)午後0:10
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最新のゴルフ世界ランキングが現地時間3日に発表され、米男子ツアーのシェル・ヒューストン・オープンでツアー初優勝を挙げたジム・ハーマン(米)が、123ランクアップの68位に浮上した。
トップ5の顔ぶれは変わらず、1位ジェイソン・デイ(豪)、2位ジョーダン・スピース(米)、3位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、4位バッバ・ワトソン(米)、5位リッキー・ファウラー(米)と続く。
また、シェル・ヒューストン・オープンで単独2位となったヘンリック・ステンソン(スウェーデン)はランクを1つ上げ、アダム・スコット(豪)と入れ替わって同ランク6位。同大会で単独3位に入ったダスティン・ジョンソン(米)は9位から8位に浮上した。
同大会を通算10オーバーの137位で予選落ちした岩田寛は5つ下げて同ランク109位。日本人最高位の松山英樹は先週と変わらず14位となった。その他の日本勢は、片山晋呉が1つ下げて77位、池田勇太は3ランクダウンの99位に後退。腰痛のため2月中旬から米ツアーを欠場している石川遼は133位となっている。